ファイルの転送


DCでのファイル転送について。

Transloader

主に、WebTVが普及しているアメリカのWebTVユーザー向けのファイル転送サービス。指定されたファイルをWWW上からダウンロードし、指定の転送先にFTP接続でアップロードします。ダウンロードにはfetchとほぼ同機能のHTTPダウンローダーを使用し、アップロードにはFTPクライアントを使用します。

(1) ツールへのリンク(主なもの)

(2) 使用時に必要な情報
  • ダウンロードするファイルのWWW上の所在地
  • FTPクライアントが使用する各情報
    • アップロード先のFTPサーバー名
    • FTPサーバーが要求するログインID
    • FTPサーバーが要求するログインPW
  • 転送先ディレクトリ(任意)
  • ファイル名を変更する場合はその名前
(3) 使用法

ツールによって入力欄の記述はそれぞれ異なりますが、記入すべき内容はどこも大差ありません。
URL → どのファイルを
 http://からファイル名をフルパスで指定します

FTP Server → どこへ転送するか
 転送先のFTPサーバー名を記入します

Login ID → ID
Login PW → PW
 アカウントとパスワードを入力します

Rename → 転送後の新しいファイル名
 名前を変更したい場合だけ記入します

Directory → どのディレクトリに転送するか
 /public_html/cgi-bin/などと指定します
 
以上を入力して送信すれば数秒〜数十秒で転送は完了します。
FTPサーバー名はサーバー契約時に資料を与えられている筈ですが、不明の場合はサーバー管理者に問い合わせてみると良いでしょう。
例)
Geocities → ftp.geocities.com
日本のジオ → ftp.geocities.co.jp
Millto Club → (サーバー名).millto.net
ProHosting → (サーバー名).prohosting.com
HyperMart → (ID).hypermart.net

(4) 注意する点

HTTPダウンローダーを使用するため、HTMLファイルを転送する際に以下のような現象が起こります。
  • Geocities(日本)などの埋め込み広告

    広告ソースが展開されます。これを削除せずに転送すると、アップロード時に自動挿入される広告とダブって2重に表示されます。

  • <killbanner>などの広告制御タグ

    展開されます。

  • SSI

    実行され、埋め込まれます。

FTP

WEB上で操作出来るFTPクライアント。

(1) ツールへのリンク

(2) 使用法

入力する項目は、Transloaderと変わりありません。
  • FTP Server → FTPサーバー
  • FTP username → ID
  • FTP password → PW
  • FTP path → 呼び出すファイル名
上記を入力して、"Edit local file"というボタンを押します。画面が変わってテキストエリアにソースが表示されます。
ファイルの編集が終了したら、下の"Submit Changes"ボタンを押して送信します。ファイルはFTP接続でサーバーにアップロードされます。

(3) 呼び出し元と保存先が異なる場合

"Submit Changes"を押す前に、FTP pathの欄を保存先のパスに書き替えます。
なお、FTP pathの欄はホームディレクトリからの相対パスで記入します。
例) html/cgi-bin/index.html

(4) 補助操作ボタン
  • Perms → ファイル/ディレクトリの属性変更
  • rmfile → ファイルの削除
  • rmdir → ディレクトリの削除
  • newdir → ディレクトリの作成
  • rename → ファイル名の変更
これらのボタンは、"Edit local file"を押してから"Submit Changes"を押すまでの間に1度だけ使用することができます。
また、その時呼び出したファイルとは別のファイルやディレクトリへの操作を自由に指定できます。

(5) Cookie

一度入力した情報を、最大8組までcookieに記憶させることができます。最上段中央のSaveに書かれた1から8の各数字が記憶に対応し、最上段左側のLoadに書かれた同じ数字が読み出しに対応します。


うまく転送できない場合

考えられる原因;
  • 取得するファイルのURLが正しくない
  • FTPサーバー名が正しくない
  • IDまたはPWが正しくない
  • 転送先ディレクトリの指定が間違っている
  • 入力事項のミスタイプ
  • 取得するファイルがパーミッションでプロテクトされている
  • 取得するファイルが既に削除されていて存在しない
など。


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